2013年6月16日日曜日

メディカルハーブ

続いて、Labullsさんで販売していて前から気になっていた『メディカルハーブ』も始めることにしました。
こちらはペットアロマセラピストさんが天然のオイルやハーブで手作りしたオリジナル商品が販売されています。
以前こちらでバブルファッジ(固形シャンプー)やタッチクリーム(保湿クリーム)を購入して、こてつと私で一緒に使えるし効果もあってすごく良かったのです。
こてつの治療や疾患に対してどのようなハーブが良いか相談したところ、抗がん剤治療や薬での身体の負担を軽減させ、かつ免疫力を高めるための数種類のメディカルハーブブレンドを提案してもらいました。

素人の私からするとどのような組み合わせが最適で効果を発揮できるのか、また全てを併せても良いのかなど、分からないことだらけでしたが、わかりやすく説明があり内容から信頼でき、またとても心のこもったメールで、メディカルハーブを始める上での心配はいっきに解消されたのでした。

ハーブティーも飲んでるのよん
私はこてつがリンパ腫になってから色々と病気について学び、何が良いか悪いか調べてきましたが、サプリもメディカルハーブもネットで検索するとあまりにも多くの商品が出ていてどれが良いのか、信用できるか、さっぱりわからなくなっていました。
そんな時のinstagram情報は、同じフレンチブルドッグ主でもあり実際の効果が見えるというところでも大変信頼できましたし、本当にありがたく思いました。
サプリもハーブも、劇的に変化があらわれるというよりは、続けていけば少しずつでも必ず効果が発揮されるものだと思います。
何ヵ月後か何年後かに良い変化をこのブログでお伝えできたらな。と今は思っています!


それから、現在、シャンプー禁止なので、Labullsさんでシャンプー代わりにブラッシング用ミストのオーダー(ハッピーミストのスペシャルオーダー)をしました。
殺菌だけじゃなく虫よけ、免疫アップ、ストレス緩和などこてつ用にアロマをブレンドしてあり、アロマならではの良い香りがします。
この時期なのでシュッと吹きかけるととても気持ちよさそうにするこてつを見るとついつい何度も吹きかけたくなってしまいます(笑)
ボトルに「kotetsu」の名前入り~♡
病気になってから特に、こういった素晴らしい物や出来事や人との出会いは、つくづく大切だなぁと実感する日々なのでした。
 
 

サプリ

私が唯一やっているSNSのinstagramでは多くのフレンチブルドッグの飼い主さんをフォローしています。
やっぱり私は特別フレンチブルドッグが好きなので、多くのブヒちゃんを毎日見てはニヤけ、こてつの写真をアップして「イイネ」といわれればニヤける普通のフレンチブルドッグ狂いの飼い主です。

・・・それだけではなく、フレンチブルドッグ中心の雑貨などを取り扱っているお店情報を得ることができたり、疾患が多いフレンチブルドッグのためにみなさん色々な対策や工夫や商品を購入されていて参考になることが多々あるのです。

こてつがリンパ腫になって報告をしたときも沢山の方に応援メッセージをいただき涙が止まりませんでした。今でもたくさんコメントをもらって、とっても励みになっています。
そして嬉しいことに免疫力アップの情報もいただきました!
実際にブヒちゃんが使用し効果が出ているのでとても信頼できます。
そんなわけで、早速サプリとメディカルハーブを始めることにしました。
まずはサプリの『アニマストラス』の紹介です。
アニマストラスは60種類のアルプス高山植物から抽出されたエキスで発酵、培養された100%天然の酵母食品です。
合成添加物・保存料は一切使用しておらず、11のビタミン、19のミネラル、18のアミノ酸、免疫や身体の健康に欠かせない成分がバランス良く含まれています。

その中には、ガン細胞を排除する免疫細胞を活性化させ、免疫活性物質を多く作る効果があるとされている「核酸」も含まれています。
核酸は、抗がん剤による白血球の減少を抑える効果もあるとされていて今のこてつにはとても必要とされる成分なのです。
美味しくってやまられまへん~♡

サプリと言っても購入したものはとろみがあって甘い匂いのする液体です。
それを毎日ご飯に混ぜてあげています。
 
地道に続けていってガンと抗がん剤に負けない身体作りをしていきたいと思います!!
 
 
 
 
 


2013年6月11日火曜日

抗がん剤治療 3回目

1週間の安静期間を経て、抗がん剤治療の日がやってきました。
抗生物質が効いたのかこてつはとっても元気になりました。
まずは血液検査で数値に問題がないかチェックしました。
病院の外もスンスンチェック

白血球数値はしっかり元に戻り問題ありませんでした!
なので、抗がん剤投与に入ります。
前回副作用が出てしまったので、プロトコールは変えずに投薬量を減らすとのことです。
どうもこてつは副作用が出やすい体質のようなので、今後も経過をしっかり看ていなくてはいけません。

抗がん剤投与後、薬はゆっくりと効いてくるのだそうです、そして5日目くらいから副作用として白血球の数値が下がってくるようです。なので5日後あたりからは特に気をつけて様子をみていなくてはいけません。
病院帰りはバタングーzzZ
与量を減らしたとは言え副作用が出ないとは言い切れません。以前副作用が出た時のこてつの苦しそうな姿をまた見るなんて考えただけでも辛いので、とにかく「免疫力を上げる!!」ためにできることは・・と情報収集をしました。

そして、手作り食、適度な運動はもちろん、その補助的役割としてサプリとハーブを始めたのです。
つづく


2013年6月9日日曜日

頑張るよー!

退院してから約1週間(5/255/31)は安静週間でした。免疫機能が弱っているため外部の菌に負けやすいとのことで、お散歩も極力禁止です。

薬は引き続き肝臓の薬、ステロイドにプラス抗生物質の3種類になりました。
ステロイドは量が、3.5錠→2錠に減りました!(ヤッター!!

この1週間は、ご飯の量とカロリーが安定してきたためか、抗がん剤が投与されていないからか、シコリが小さくなってステロイドの量が減ったせいなのか、理由は色々考えられますが、こてつは調子が良さそうです。
最近見てなかったノビーやあくびを見れることがこんなに嬉しいなんて!

お散歩つれてけー!
この頃になってやっとこてつの病状を色々な人に話せるようになりました。
それまで誰かに話すことによって現実だと実感するのが怖かったのです。

だけど話すと誰もが心配してくれて優しい言葉や励ましの言葉をかけてくれて(電話やメールやコメントを下さり)、お見舞いに来てくれる友人もいて。それまでは悲しい涙しか流していなかったのが、嬉しい涙に変わっていました。

とってもとっても救われました。おかげで私が元気になって、こてつも元気になってきたのかもしれません。

心配してくださっている全ての方に感謝しています。
感謝してもしきれないくらいです。
この気持は、こてつが心身ともに健やかに長生きするというかたちでお返ししたいと思っています!

みんな 見守っててね♡

 


2013年6月8日土曜日

副作用

2回目の抗がん剤投与から5日後の朝方、こてつの様子がおかしいのですぐに病院に連れて行きました。
血液検査の結果、免疫機能に関わる白血球の数値がゼロに近い数値に…。
抗がん剤の副作用から白血球数値が下がることがあるらしいのです。
こてつはブルブル震えていて身体に力が入らない様子、熱もあります。
そのまま緊急入院となりました。

担当医からお昼頃に電話があり、こてつの様子を伝えられましたが、点滴をしてだいぶ回復しているとのこと、ほっとしました。
ですが、副作用は出ないだろうと予測しており正直驚いたそうです、本当なら次回からはもっと癌に対して攻撃的な強めの抗がん剤を予定していたそうですが、今後は投与量を減らすなどして様子をみることにするそうです。
こればかりは個体差などがありやってみないと何とも言えないというところがあるみたいです。(人でも副作用の出方が様々あるように。)

入院後は順調に回復し、白血球の数値もほぼ正常値になったので、2泊して無事に退院となりました。入院中は、飼い主の心配をよそに、やっぱり看護師さんに甘えっぱなしだったそうで。。帰る時もキュンキュン言って名残惜しそうにしていました(苦笑)
もう元気だよー!

入院中にお腹のエコーをとってもらったのですが、最初にとったエコー写真と比べて明らかに真っ白だった影(腫瘍)がなくなっていました!
ステロイドの効果でリンパの腫れもほとんどひいています。
こてつも以前にくらべて元気な気がします。
副作用が出て少し落ち込んでいた私にとってこれは良いニュースでした。

このまま1週間は抗がん剤をお休みして、また翌週、白血球の数値が正常であれば抗がん剤投与をすることとなりました。
つづく





2013年6月3日月曜日

抗がん剤治療 2回目

1回目の投与から1週間が経ち、問題がなかったので、2回目の投与です。
前回は皮下注射でしたが、今回からは血管注射で本格的な投与になります。

また、併用して3日に1回の抗がん剤の薬ものみます。
副作用はほとんど出ないと思いますとのことですが、血尿や食欲不振、嘔吐などはもちろん、こてつの変化には注意を払っていなくてはいけません。

こてつ号でいってきまーす。 ぼくはここだよー。
それから、手作り食に変えてから、こてつがみるみる痩せてしまいました。
2週間前までは13.5kg(ちょっと太り気味)
手作りにして2週間後11.8kg(良い体系だけど急激に痩せすぎ)

本にある通りのだいたいの分量でやっていたのですが、獣医師さんに相談したところ、どうもヘルシーすぎて必要な摂取カロリー(こてつの体重の場合約700kcal)に達していない様子。
ささみや魚や玄米の量を増やすことと、癌治療の療養食として知られているヒルズのn/dhttp://www.hills.co.jp/pd/products/dog/detail/n.shtmlを食べさせて様子を見ることになりました。

くびれができたのよん。
手作り食に変えてから毛艶は良くなり、涙や目やにの量が減って、うんちの状態もとても良くなったので、良し!と思っていたのですが、、急激なダイエットをさせてしまってごめんね、と大反省の飼い主なのでした。

2013年6月2日日曜日

抗がん剤治療 1回目 

1回目は比較的弱めの抗がん剤を投与しました。
今回の様子を見て翌週から少し強めの抗がん剤にするということです。

並行してのむ薬はステロイド(プレロン錠)と、肝臓の薬(グリチロン)です。

ステロイド使用がなんとなく怖くて獣医師さんに言ってみたところ、
ステロイドはホルモン剤で元々身体の中で生成されるものの手助けをしているそうです。ステロイドは悪いうわさみたいな事が独り歩きしているけれど、用法容量を適切に使用していけばとても有効な薬なので心配いりませんよ、と。
役割を簡単に言うとステロイドで癌を小さくして、抗がん剤で癌をたたくのだそうです。
確かに、この時ステロイドを飲み始めて1週間ほどでしたが明らかにしこりは小さくなっています。



抗がん剤投与の日は半日入院なので、帰った頃にはお疲れぎみのこてつです。治療で疲れているのもあるかもしれませんが、大半は獣医師さん、看護師さんにかまってほしくてはしゃいで体力を消耗しているのです(苦笑) 

白目で爆睡中~Zzz
まぁ、そんな元気があるだけ良いってことですね♡