2013年6月8日土曜日

副作用

2回目の抗がん剤投与から5日後の朝方、こてつの様子がおかしいのですぐに病院に連れて行きました。
血液検査の結果、免疫機能に関わる白血球の数値がゼロに近い数値に…。
抗がん剤の副作用から白血球数値が下がることがあるらしいのです。
こてつはブルブル震えていて身体に力が入らない様子、熱もあります。
そのまま緊急入院となりました。

担当医からお昼頃に電話があり、こてつの様子を伝えられましたが、点滴をしてだいぶ回復しているとのこと、ほっとしました。
ですが、副作用は出ないだろうと予測しており正直驚いたそうです、本当なら次回からはもっと癌に対して攻撃的な強めの抗がん剤を予定していたそうですが、今後は投与量を減らすなどして様子をみることにするそうです。
こればかりは個体差などがありやってみないと何とも言えないというところがあるみたいです。(人でも副作用の出方が様々あるように。)

入院後は順調に回復し、白血球の数値もほぼ正常値になったので、2泊して無事に退院となりました。入院中は、飼い主の心配をよそに、やっぱり看護師さんに甘えっぱなしだったそうで。。帰る時もキュンキュン言って名残惜しそうにしていました(苦笑)
もう元気だよー!

入院中にお腹のエコーをとってもらったのですが、最初にとったエコー写真と比べて明らかに真っ白だった影(腫瘍)がなくなっていました!
ステロイドの効果でリンパの腫れもほとんどひいています。
こてつも以前にくらべて元気な気がします。
副作用が出て少し落ち込んでいた私にとってこれは良いニュースでした。

このまま1週間は抗がん剤をお休みして、また翌週、白血球の数値が正常であれば抗がん剤投与をすることとなりました。
つづく





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